<東方神起>ユンホがミュージカル挑戦 『宮』皇太子役

韓国男性グループ<東方神起>のメンバー・ユンホが『宮』でミュージカルデビューする。

 この作品は漫画が原作。2006年にユン・ウネ、チュ・ジフンの主演でテレビドラマ化され大ヒット。23カ国に輸出され、日本では『宮~Love in Palace』のタイトルで放送された。ユンホは、ドラマでチュ・ジフンが演じた皇太子シンを演じる。

 ソウルで16日に開かれた制作発表会に出席したユンホは、「ミュージカル挑戦は初めてなのでプレッシャーだが、楽しい日々になりそうで楽しみにしている」と語った。ミュージカルはダンス、歌、演技が三位一体となり、喜怒哀楽を伝えるところが魅力だと思うと話し、創作ミュージカルならではの魅力で、自分たちのカラーを盛り込んでいきたいと意気込みを示した。

 また、シン役について「英国の王子たちのように、絶対的な支持を受けながらもそこから抜け出すことを夢見る孤独な青年だと思う」と分析し、「皆さんにユンホの姿をお見せしながら、逸脱を夢見たこともあった。チョン・ユンホの姿を見せたいと思った」と打ち明けた。

 ミュージカル『宮』は国立中央博物館内劇場「竜」で、9月8日から10月24日までの上演。

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